パパ部

今日はどんな遊びをしようか。

ドットで描かれたかわいい動物が登場する「どっとこどうぶつえん」は子どもの想像力を育む良い絵本でした。

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絵本大好きなんですよー。

子どもが生まれてから結構な数の絵本を購入してきたけど、実は半分くらいは自分が欲しいって思ったもの。

今日紹介するのもそんな絵本のひとつです。



ドットで描かれた動物たち


それが「どっとこどうぶつえん」というタイトルのこちらの絵本。

世にも不思議な動物園があるそうな。なんと、そこでは動物たちの体が四角でできているという。そんな不思議な「どっとこ動物」たちが子どもたちを待っています。

どっとこどうぶつえんは、シンプルな正方形(ドット)だけで動物たちが描かれた絵本。


作者の中村至男さんは、PlayStationソフト『I.Q』、『ポケ単』などを手がけた方だそうです。

ドット絵っておもしろい。

うちの子にこの絵本を見せた時、最初は四角と色の組み合わせで動物を現わせるなんて思ってもみなかったようで、なんのことかよくわかっていない様子でした。

それが徐々にイメージできるようになる。これを横で見てた親としては、子どもの想像力が伸びていく瞬間に立ち会えたような嬉しい体験でした

ドット絵が子どもの発想力を育む

ドット絵に興味が出たところで、「ドットで何か書いてみようか?」という提案をしてみました。


娘、人生初のドット絵

うさぎらしいです。耳とニンジンがポイントだそうで。

これ、実際やってみると限定されたマスの中で対象を表現しないといけないのが面白い。

シンプルな四角いマスであるがために、特長を的確に捉えないと描けないというのががすごく新鮮でした。

ゲームなどでも実写さながらリアルなものが溢れていますが、こういうシンプルなものこそ、想像力を働かせる余地があっておもしろいのかなぁ、なんてそんなことを思ったお話でした。

それではー。