電子ピアノを予算10万円以下で買うならおすすめはこれ!
スポンサーリンク
最近「子どもにピアノを習わせたいけど続くかどうかもわからないし…」って人が周りに多いのですが、個人的にはとりあえずやってみればいいんじゃないって思っています。
本格的なピアノでなくてもいいので、まずは子どもに鍵盤に触れる機会をもたせてあげて欲しいんですよね。
そんなこと言ったってピアノなんてどれがいいのか分からないって人も多いと思いますので、今日はピアノ歴30年のぼくが10万以下のモデルの中からおすすめの電子ピアノを紹介したいと思います。
10万円以下で買えるおすすめ電子ピアノ
ヤマハ P-45B
特長
本格的なピアノサウンドと鍵盤タッチで、自由に演奏を楽しめるシンプルモデル。持ち運び可能なコンパクト・スタイリッシュタイプの電子ピアノです。
スペック
鍵盤数:88 最大同時発音数:64 音色数:10 幅x高さx奥行:1326x154x295mm生のピアノ音を録音しているので音色は綺麗だし、鍵盤のタッチもアコースティックピアノに近いです。
卓上で使えるのでスペースがない場合でも便利。
別売りでスタンドやイスもありますが全部揃えると金額的に下記のLP-380と同じくらいになります。そこまで出せるのなら個人的にはLP-380をおすすめします。
KORG LP-380
特長
スリムなデザインと高品位なサウンドを両立。キー・カバーが閉じたときのスタイルにまで気を配ったフラット・トップ・デザインを採用し、リアルなピアノ・サウンドを新設計の高出力アンプ/スピーカーでドライブ。コルグ最高峰のRH3鍵盤による表現力も備えた実力派。デジタル・ピアノ、LP-380。
スペック
鍵盤数:88 最大同時発音数:120 音色数:30 幅x高さx奥行:1355x772x351mmKORGは電子楽器の専門メーカー。こちらはメイドインジャパンの電子ピアノです。
低価格帯の中では最も鍵盤のタッチが秀逸、ペダルもしっかりしているので子どもだけでなく大人でもちょっとした趣味のピアノとして十分使えます。
音色もよく調整されたピアノのような非常に綺麗な音で、とくにヘッドホンを付けて聞いた時の音は特筆すべきものがあります。
ローランド Roland RP401R
特長
エントリー・モデルだからこそ、音やタッチ、ペダルと、基本性能にこだわり、ピアノとしての完成度を高めたRP401R。初めてのレッスンをサポートするデジタルならではの機能も充実しています。コンパクトながらも安定感のあるキャビネット・デザイン。これからピアノを始める方はもちろん、手軽に本格的なピアノ演奏を楽しみたい方など、幅広くおすすめできるデジタルピアノです。
スペック
鍵盤数:88 最大同時発音数:128 音色数:316音色(ドラム・セット8、効果音セット1を含む) 録音機能:○ 幅x高さx奥行:1378x834x423mmこちらはちょっと予算に余裕がある人向けですが、このクラスになれば将来的にレッスンにも対応できます。
10万以下のクラスでは鍵盤のタッチ、音色共に敵なし。個人的には電子ピアノに関してはRolandが最も優れていると思います。
おわりに
これはぼくの実体験にもっていうのですが、うちの子は2歳のころから安い電子ピアノを買い与えて自由に弾かせて、というより遊ばせていました。その効果があったのかどうかはわかりませんが、ほとんど毎日ほっといても自分から弾きだすようになりました。
たぶん子どもにとってピアノはおもちゃのような存在で、遊びの延長なんでしょうね。
いきなり高いピアノを買える人はいいですが、そうじゃない方のほうが断然多いと思います。だからと言ってお金が貯まるまで待ってたら子どもなんてあっという間に大きくなってしまいます。
まずは安価なピアノからスタートしてお金がたまったり、不満が出てきたタイミングで買い替えるので十分だとぼくは思います。
ちなみに、電子ピアノって、生のピアノと違って早朝や夜間などでも音量を落して使えるので、日中は子どもと触れ合う時間がなかなか取れないパパさんにとっても、子どもとのコミュニケーションのきっかけになっておすすめですよ。