パパ部

今日はどんな遊びをしようか。

ぼくが子どもと釣りに行く際に準備する釣り道具10選

スポンサーリンク


最近、同年代の子どもを持つ親戚や友達から「子どもを釣りに連れていきたいんだけど~」とよく相談を受けます。

で、みんな疑問に思っているのが、

「どこで釣りしたらいいの?」

ってことと、

「釣り道具って何を揃えればいいの?」ってこと。

先日子どもとサビキ釣りに行ってきましたが、自分の釣り道具+子どもたちの釣り道具を準備するのは結構大変。

慣れてても大変なので、釣り初心者の人が何を準備したらいいかわからないのは当然ですよね。

そこで今日は子供たちと釣りに行くときにもっていく道具を紹介します。

これから釣りを始めたい人はぜひ参考にしてみてください。

 

釣り竿

まずは何といっても釣り竿が必要です。

ぼくはサビキ釣り用、投げ釣り用など専用の竿を何本か持っているので、釣りの種類に応じて釣り竿を選んでいますが、1本でサビキ釣りや浮き釣り、投げ釣りなどなんでもこなしたいという人には投げ竿がおすすめです。

投げ竿は頑丈なので子どもが雑に扱っても壊れにくい上に、サビキ釣り・浮き釣り・投げ釣りなど意外に守備範囲が広く万能なので、いろんな魚種を釣って楽しめます。

 

リール

リールはそんなに高いものでなくて十分です。

堤防から大物がかかることも稀なので、とりあえずトラブルなく糸を巻き取ることができれば、正直巻き心地とかはそれほど気にしなくてもいいです。

ぼくは昔バス釣りに使っていたカルディアというリールを使っていますが、新しく買うならこのあたりで十分。

クーラーボックス

子どもとちょっとサビキ釣りを楽しみたいという程度なら小型のクーラーボックスがおすすめです。

子どもに手がかかるのに大きなクーラーボックスを持って移動するのはそれだけで大変なので、ぼくは子どもと一緒に行くときは小型の物しか持っていきません。

普段はダイワの8リッタータイプを使っていますが、サビキで釣れるアジなどなら食べきれないほど入りますよ。

水汲みバケツ

長いロープが付いたバケツがあれば高い堤防からでも海水が汲めます。

クーラーボックスに水を入れたり、手洗い用の水を汲んだり、これも欠かせない道具の一つです。

エサ用バケツ

カゴに餌を入れる際、普通のバケツなどだとスプーンなどですくって入れてあげないといけないのですが、すいこみバケツはカゴを落すだけでエサが入るので手が汚れずに便利です。

仕掛け

サビキ釣りなら針と餌をいれるカゴがセットになっているものを買えば、簡単に始められます。

フィッシュグリップ

海の魚の中にはトゲがあるものなど、素手で触るとケガをするものもいるので、魚を掴むときはフィッシュグリップがあった方が安心です。

トングとかでも掴めますが、専用のフィッシュグリップは先がギザギザになっていて確実に魚をホールドしてくれます。

針外し

針外しにはフォーセップという道具が便利です。

これ、もともと医療用の道具で、ドラマなんかで医者が手術をしているシーンなどで使っているのを見たことある人もいるのではないでしょうか。

針外しと言えば一般的にはプライヤーですが、フォーセップはプライヤーよりも先が細いので細かな作業がやりやすいし、ハサミみたいに指を通せるので開閉がしやすいです。

ライフジャケット

子ども用ライフジャケットを選ぶ際には首の後ろあたりに持ち手が付いているものが絶対におすすめです。

子どもが堤防の端に近づいた時は、この持ち手をそっと持ってあげていれば、万一落ちそうになった時に引っ張ることができます。

大人用のライフジャケットは腰に巻くタイプがかさばらず動きやすいのでおすすめ。

虫除けスプレー

あと絶対に用意しておいた方がいいのが虫よけスプレー。

海辺には蚊だけでなく、刺されると蚊の何倍も痒いヌカカやアブなどが潜んでいることがあります。

実際ぼく自身、先日の釣行でヌカカに刺されてかゆみが10日ほど引かず大変なことになりました。

子どもたちは虫よけスプレーを振っていたので全く刺されてなかったので虫除けスプレーの偉大さを身をもって体験しました。

おわりに

はい、こんな感じ。

その他、着替えやタオル、水分補給用の水、ウェットティッシュなども欠かせませんね。

これからは、海のレジャーに最適な季節。

みなさんもぜひ子どもを連れて釣りを楽しんでみてください。

それでは〜。