【おすすめ】ゼンケンの電磁波をカット出来るホットカーペットを購入しました。
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このところのあまりの寒さに耐えかねた妻からホットカーペットを買って〜とのご依頼。
最近は何かモノを買う時はいろいろ調べて、本当に自分たちが気に入ったものを購入するようにしている我が家。
今回も購入にあたって色々と調べてみました。
するとホットカーペットが体に与える影響についてちょっと気になる情報が。
なんでもホットカーペットから出る電磁波が人間の体に悪影響を及ぼすことがあるのだとか。
ホットカーペットに限った話ではないそうで、テレビや電子レンジなど多くの家電から電磁波は出ているのだそうです。
まぁテレビや電子レンジなどなら離れてたらいいけど、ホットカーペットって直接肌が触れるものだし、これはちょっと気になるところですよね。
子どもたちへの影響も心配だし、そもそも体に良くないのではと思いながら毎日使うのは精神衛生上もよろしくありません。
どうしようかなぁとしばらく悩んでいたのですが、電磁波カットタイプのホットカーペットというのを見つけたので、ちょっとお値段が高かったのですが思い切って購入してみました。
というわけで今日は購入に際して、あれやこれやと調べたことを記事にしてみたいと思います。
電磁波の体への影響って?
電磁波についてググってみると、
がん発生の原因となるとか、交感神経への悪影響があるとか、いろんな情報が出てきます。
その一方で、まったく関係がないとか、トンデモ科学だ!と言う人もいたりで、
一体何が本当なの?と言いたくなってしまいます。
電磁波の人体に与える影響は現時点では公的機関などによっては証明されてないそうで、現状ではこれといった結論は無いのかもしれません。
ただ海外では欧州やアメリカを中心に電磁波を規制する動きがあるそうだし、やはり少なからず人体への影響はあるのかなぁというのが個人的な印象です。
こういう問題って既得権益が絡んでいたりするのでややこしいですよね。
本当のところはわかりませんが後から「やっぱり体に悪影響でした」と言われても遅いので、
出来るだけの予防措置は講じたほうがいいかなという気がしています。
電磁波をカットできるホットカーペットとは?
で、この電磁波をカットできるホットカーペットというものがあるのですが、その仕組みについてはゼンケンさんのホームページに詳しく掲載されています。
出展:ゼンケン
コードヒーターの中に電流の向きが異なる2本の熱線を交互に巻きつけることにより、
電気が流れることで発生する電磁波(磁界)同士が打ち消し合い(相殺)、電磁波(磁界)の発生を抑えました。
おすすめメーカーは?
次に電磁波カットタイプのホットカーペットを作っているメーカーについてです。ゼンケンと富士通ゼネラルあたりが割と有名なようですね。
トップ of 浄水器、生活家電、調理家電の総合家電メーカー くらし、すこやかに ゼンケン
購入にあたって参考にさせてもらったのは下記のサイト。
電気カーペット買わないで | オルター通信 | 安全な食べものネットワーク Alter【オルター】
こちらのサイトでは実際にカーペットからでる電磁波の数値を測定されています。
ゼンケンの方が低周波、高周波とも低いとのことなので、ゼンケンのホットカーペットを今回は購入してみました。
富士通ゼネラルの方はホームページに「電気カーペットは生産を終了しました」という記載があってアフターサービスに少し不安を感じたというのも、最終的にゼンケンに決めた理由のひとつです。
ゼンケンのホットカーペットおすすめはどれ?
ゼンケンのホットカーペットは大きさを1畳タイプ、2畳タイプ、3畳タイプから選べます。それぞれカバー有り無しを選べるのですが、今回は今使っているラグを使う予定なので、カバーなしの2畳タイプにすることにしました。
で、いつものアマゾンで注文しようと思ったら、同じゼンケンの2畳タイプでも「ZCB-20K」と「ZCB-20KR」 という2つの型式があって値段も違うんですよね。
ZCB-20KRの方が大分安いのですが違いがよくわかりません。
ゼンケンのホームページで確認してみてもZCB-20Kだけしか掲載されておらず、よく分からなかったのでメーカーさんに直接問い合わせてみました。
以下ゼンケンさんからの回答です。
ZCB-20Kと20KRはどちらも本体のみの製品のため、カーペットの構造の差と販売価格が相違点となります。
ZCB-20Kは多重断熱構造を採用しており、ZCB-20KRより厚さが約4倍で床面への放熱が抑制されます。
そのため消費電力が約20%ZCB-20KRより抑えられます。
ZCB-20KRは上記構造を採用していない分、ZCB-20Kと比べましてお求めやすい価格で販売させて頂いております。
切り忘れ防止機能等の機能はどちらの製品にも付いております。
また、ZCB-20KRは販売先が限定されておりますため、弊社のホームページでは
商品のご紹介・販売は行っておりません。ZCB-20Kは今季ご好評につき完売のため、現在は各販売店様の流通在庫のみでございますので、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
なるほど〜。要はZCB-20Kの廉価版がZCB-20KRで生地の厚さに違いがあるんですね。
我が家では「ふかぴた」というラグの下に敷く滑り止め用のラグを使っていて、
この上にホットカーペットを敷く予定なので、生地の薄いZCB-20Kでも十分かなぁと思ったのですが、
たまたまアマゾンで、写真撮影と検品のために開封済のZCB-20Kが格安で売られていたのでそちらを購入することにしました。
ZCB-20Kは毎年メーカー在庫切れになるほどの人気商品のようなので気になる方は早めに買っておいた方がよさそうです。
ゼンケンの電磁波カットホットカーペット「ZCB-20K」開封の儀
ということで注文したゼンケンのZCB-20Kが届きましたので簡単にレビューしてみたいと思います。
生地に厚みがあるので結構デカいです。
実際に敷いてみると思った以上に厚みがあるので、単体でも床からが伝わりにくそうです。
我が家の場合は下にフカピタを敷いているので更に床面への放熱が抑えられそうです。
右側の小さなオレンジ色のボタンで右面、左面、全面、1/2電力を切り替えられます。
商品説明によると電気代の目安は強運転時でも1時間あたり約5.9円とのことなので、片面運転や1/2電力を使えばさらに電気代を節約できそうです。
ホットカーペットだけで過ごしてみた
実際に昨日はエアコンを切ってホットカーペットだけで過ごしてみました。これまではエアコンをつけていても床が冷たく下半身の冷えに悩まされていましたが、カーペット自体の厚みとの相乗効果で寒さを感じることなくかなり快適でした。
それから不思議なことに下半身があたたかいと血行が良くなるせいか、上半身もほとんど寒さを感じませんでした。
これならホットカーペットのみで過ごすのも可能かなと思いましたが、さらに冷えるようなときはひざ掛けなどが一枚あるともっと快適に過ごせそうです。(動き回る子どもがいるときはさすがにエアコンは必要かと思いますが)
これまで我が家のリビングは吹き抜けの構造になっているため熱効率が悪く、エアコンをつける冬場は電気代が2万円近くかかっていました。
これからは子どもが寝た後などはエアコンを切ってホットカーペットだけの運用も可能になりそうなので電気代がこれまでよりも抑えられそうです。
おわりに
はい、こんな感じ。以上、電磁波カットタイプのホットカーペットのレビューでした。
なかなか高い買い物ではありましたが、この手の家電って一度買ったら何年も使うことになるのに本当に気に入ったものに出会えてよかったです。
数万円をケチって大きな病気になってもいけないし、何より毎日安心して使えるというのは本当に大事ですね!
それではまたー!