【緑のカーテンプロジェクト】 摘心で立派なカーテンを育てよう!
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ゴールデンウィークに植え付けたゴーヤちゃん。
だいぶ大きくなってきて背丈が約1メートル程になりました。
縦にはだいぶ伸びてきたものの横への広がりがなく、このままでは緑のカーテンには程遠い状態。
早くも緑のカーテン計画のピンチ!?
いやいや、想定内ですよ。
つるを上手に伸ばすには、摘心(てきしん)という作業が必要なんです。
摘心とは
摘心っていうのは、伸びたつるの先端を摘み取ってやる作業のことです。
先端を摘むと、新しいつる(子つる)が複数の葉の付け根からでてきます。
伸びてきた子つるを積んであげることで、さらに新しいつる(孫つる)が伸びてきます。
こんな風にでどんどん孫つるを伸ばすことで、日差しを遮る緑のカーテンが完成するのだそうです。
摘心をしないでそのままにしておくと、つるは上へ上へと伸びていき、上のほうだけ葉が茂った緑のカーテンになります。
逆に下のほうは葉が少ないままになってしまうので、緑のカーテンとしては残念な感じになってしまいます。
こうならないように、摘心してあげることで、早めにつるを横に這わす必要があります。
ゴーヤの実をたくさんつけたい場合は、早めの摘心したほうがいいけど、ゴーヤカーテンを作る場合はある程度高さも必要なので、つるの全長が1メートルくらいになったタイミングで摘心してあげるのが良いみたいですね。
摘心やってみた!
ということで、初めての摘心作業。
はい、完了。
あとは子つるが伸びてくるのを待つだけです。
上手く広がってくれればいいのですが。
今後も緑のカーテンプロジェクトの進行状況は記事にしていくので、どうぞ、お楽しみに!