子どもの初めてのピアノ、YAMAHA ヤマハ、piaggero(ピアジェーロ)に後継機種「NP-12」が出てた。
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毎朝、こどもにピアノを教えるのが日課のイチです。こんにちは。
娘をピアノ好きにしてくれた電子キーボード
我が家では子どもが2歳になった頃ピアノに興味を持ちだしたので、ヤマハの電子キーボードpiaggero(ピアジェーロ)NP-11を買い与えました。
詳細はこちらのエントリーをご覧ください!
papa-bu.hatenablog.com
当時はアパート暮らし。
本格的なピアノを置くスペースはないし、かと言っておもちゃのピアノを買うのもなんだかなぁ、とそんなことを考えながらいろいろと調べた結果、購入に至ったのがこの「piaggero(ピアジェーロ)NP-11」でした。
結果的にこの選択は大成功で、ぼくの睨んだ通り幼い子どもが鍵盤に触れ合うにはぴったり!
特別に子どもをターゲットにした製品ってわけではないのですが、鍵盤が軽いので子どもでも弾きやすく、61鍵なので省スペース、それでいて音源も美しくて、おもちゃのピアノを与えるくらいなら絶対こっちと言い切れるほどおすすめの電子キーボードでした。
リビング運用がおすすめ
とはいえ、子どもってちょっと触ったらすぐ飽きてしまうんですよね。
うちの子もすぐに別の遊びをはじめてしまいました。
あまりピアノに興味を示さない子どもに、さてどうしたものかと思ったのですが、取りあえず子どもの目につくリビングに置いておくことにしました。
無理に弾かせるよりも、子どもが気になったときにすぐに始められる場所に置いておくことで少しずつ子どもの方から興味を沸かせるようにしたのが正解だったのか、今では自分からピアノを触る日の方が多いくらいになってきました。
後継機種が出てた!
で、このNP-11生産中止になってたんですよ、全く知りませんでした。
ヤマハの公式ページにも生産完了品との案内が…
売れ行きが悪く生産を打ち切られてしまったのかと一瞬心配もしたのですが…
ちゃんと後継機種が発売されてるのを発見しました。
それがこちらのpiaggero(ピアジェーロ)NP-12。
前機種でブラック一色だったカラーは、ブラックとホワイトの2色展開になっています。
リビングなど子どもがさっと始められるところに置いておくのがベストだと思うので、落ち着いた色合いのホワイトが追加になったのは嬉しいですね!
細かなところではボタンが丸型から長方形に変わり子どもでも押しやすくなったのも嬉しいですね。
NP-11とNP-12の違い
●最大同時発音数
NP-11の最大同時発音数は「32音」、NP-12は「64音」となります。
最大同時発音数については、「最大同時発音数とは何ですか?」 をご覧ください。
●録音機能
NP-11は、楽器本体への録音はできません。
NP-12は、楽器本体に1曲のみ(約7000音符)録音ができます。
●接続端子
NP-11は、「MIDI端子」 を搭載しております。
NP-12は、コンピューターに接続するための専用端子「USB TO HOST端子」 を搭載しております。
●専用iOSアプリと連携
NP-12は、iPhoneやiPadと接続し、iOSアプリ「Digital Piano Controller」(無料)を使って、本体の操作・設定を簡単に行うことができます。
●外装色
NP-11は、ブラック1色のみです。
NP-12は、ブラックとホワイトの2色ございます。
いやぁ子どもが愛用した製品の後継機種が出るのってなんだか嬉しいですね。
piaggero(ピアジェーロ)はおもちゃのピアノにちょっと足せば買えるし、初めての子ども用ピアノにはピッタリだと思うのでぜひチェックしてみてください。